英国の格安航空会社 モナーク航空が10月2日 経営破綻して全便運行停止し、英国外に11万人の利用者が取り残される形となり英政府が他の航空会社に働きかけて モナーク航空に登場予定だった乗客の救済に当たった。
A320-214 G-OZBK EGCC -6 JUL 2009
A320-214 G-MRJK EGKK 14 JUL 2009
A321-231 G-OZBN EGCC -6 JUL 2009
A321-231 G-OZBT EGCC -6 JUL 2009
A321-231 G-OZBI EGKK 14 JUL 2009
A300B4-605R G-OJMR EGCC -6 JUL 2009
A300B4-605R G-MAJS EGCC -7 JUL 2009
A330-243 G-SMAN EGCC -7 JUL 2009
B757-2T7 G-MONJ EGCC -7 JUL 2009
というニュースを読んで、たしか最後に出かけた英国でMonarchは撮れていたんじゃーないかな?と思い 外付けHDDを覗いてみたら マンチェスターとガトウィックで撮影できていたが、僅かに2枚しか画像加工していない始末。。。(怠慢)
これを機に 8年熟成させたHDDの肥やしから何枚か画像に昇格させてみた。
中学校の社会科で『鉄の街 マンチェスター』と習ったような気がするけれど、マンチェスターを訪れても さっぱり鉄の街は実感できなかった。空港の周辺には撮影ポイントが多数あって 背景も奇麗な場所が多いので とても魅力的な空港だった。死ぬ前に もう一度は行ってみたいなぁ~
ロンドン第二の空港 ガトウィック。 R/W26運用時の着陸は空港ターミナルから徒歩で行ける距離なんだけれど、行き方が難しくてどうやってエンドへ行くのか?なかなか判らず迷走した苦い想い出がある。
R/W23Rに降りて滑走路を離脱するモナークのA321。
晴れたら午後から順光になる撮影場所で、23Rの離陸(1枚目)と着陸後のタキシングが1カ所で撮れるナイスなポイント。
こちらは、R/W23Lを朝 離陸する機体がラインナップした姿。
滑走路までの距離が非常に近くてコレで80mmくらい。
ガトウィックの着陸は 奇麗に撮れるけれど、ヒースローと比較すると運行している航空会社がやや少なく感じるので 大雑把に言うと
成田(LHR)と 羽田(LGW)みたいな対比ができそう。
これもR/W23Lに出て来たA306を100mm程度(70-200mm)で撮ったもの。このクラスに成ると 若干距離が近過ぎと感じてしまうほどで、ある意味贅沢な撮影ポイント。
同じくR/W23LにラインナップしたA306 を70mmで
上のカットとほとんど同じ場所から撮ったR/W23Rからの離陸機。
パラレルだけど2本の滑走路はかなりズレた配置になっている。
変わり易い英国の空模様、この後雨が強く降り 一度 車へ戻って買い物へ出かけて土砂降りの雨をやり過ごし、午後 反対側の撮影場所で 撮影再開。
これは午後のポイントから300mmで撮った離陸。
2014年のデータではモナーク航空の所有機材
A320-200
A321-200
A300-600R
A330-200
B757-200
となっているので、その当時の機材は一通り撮れていたようだ。
モナーク航空の本拠地はロンドン・ルートン空港で その他の英国内拠点は バーミンガム、イースト・ミッドランド、リーズ/ブラッドフォード、ロンドン・ガトウィック、マンチェスターだった。