今年もあと数時間で終わろうとしています。12月は僅かに2回しか撮影に出かけず。
12月2日(土) 厚木
F/A-18D DT #11 VMFA(AW)-242 / MAG-12 12:13 T
前日にWTのC型混じりでDTがクロカンに来たというので この日は昼前から厚木へ Go。12時過ぎに2機、2機 でローカルに上がったが1回目のルート4で まぁなんとかと言うのがDT#11くらいで、上がりはイマイチだった。
F/A-18C WT #11 VMFA-232/ MAG-12 13:18 L
このWT#11がBAT01のコールで一組目のリーダー機だった。
F/A-18D DT #11 VMFA(AW)-242 / MAG-12 13:19 L
BAT01FltのウイングマンがこのDT#11。2機で3人 両方11番
F/A-18D DT #04 VMFA(AW)-242 / MAG-12 13:24 L
こちらBAT03Fltのウイングマン機 ATARS (カメラ付)DT#04。
15時過ぎにもう一度上がって大島VORTACでローカルだったけれど2回目は横田へ降りてしまった。
12月11日(月)厚木 VFA-102 Change of Command
C-130R 9052 第61航空隊 08:57 T
天気予報じゃぁ 朝から南風が強く吹くと言うので 北側で MCAS Iwakuniから飛来するであろう CVW-5機を待っていたら、知らぬ間にR/W19から01に変わっていて 08:24に飛来したVFA-195 x 2機は南から降りてしまい逃した!たまに自動車で厚木に行くと 動くのが億劫で困る。
北風が強いので 仕方なく南側へ移動した。
F/A-18E NF #214 VFA-27/CVW-5 10:37 L
待っていたのとは違う、嘉手納へ前の週末から展開していた VFA-27 x 4機が戻って来た。そしてCOCに参加する為に VAQ-141の#502が10:46に降りて、11時過ぎにはエンドを離れてメインゲートへ
HANGER1401で 13時02分(1時02分)スタートと飛行隊のナンバー102に拘った時刻にChange of Commandスタート。
向かって左から CVW-5 CAG CAPT Michael S. Wosje
空席を飛ばして2人目が、この日の主役 CDR Gregory P. Malandrino "DRANO"。この時点ではまだ CO。3人目がこの後新COに昇格する CDR Barrett J. Smith "FARVA" 。スピーチしているデカい人は、CAPT George M. Wikoff "STROKER"。この日のゲストスピーカーで 現在はCNOのエグゼクティブ・シスタントをしている。
DRANOとSTROKERの2人はVF-154が厚木に居た最後の頃、BlackKnightsで同僚だったので私もこの2人は15年程前からの友人。
STROKERに10数年ぶりで再会出来てとても嬉しかった。
DRANOは2003年9月24日 VF-154が厚木からTRANS PACして本土へ帰った時にNF#100を操縦して離陸したパイロット。帰国直前の横田FF 日曜の帰投時 おじぎパフォーマンスしてからR/W18で上がり ガバッと右に捻ってくれた#100も操縦していた。
左が新 COになった CDR Smith。右はXOに着任した CDR Evans。
新XOは F/A-18Fの VFA-154 "Black Knights"、VFA-102、VFA-41などを歴任してきたWSO。現在は休暇で本土へ帰国中なり。
こうしてざっと1年を振り返ってみると3月のLIMA 7月のMAKSチャレンジ共に海外遠征は上々の成果があがったし、今年は5月末~6月、そして11月のTRUMP来日と横田がフィーバーした年だったと実感。CVW-5の固定翼飛行隊が岩国へ移転を開始し、あと2個飛行隊が行ってしまったら 来年の半ば以降の厚木は 相当寂しく成るだろうが、戦闘機にばかり興味を示すにわかマニアが減って エンドの撮影環境は向上するだろう。