先日 TVで『ランボー怒りのアフガン』を見た。ストーリーは全く覚えていなかったので映画としてはわりと新鮮味を覚えるくらいだった。アフガニスタンでソ連軍に囚われの身になった米陸軍 大佐を
ランボーが救出しに敵陣へ乗り込んで行く。敵の司令官も大佐のようだけど、何故だか先頭を切って
大佐殿がハインドを操縦してランボーやアフガニスタンの村を襲撃に飛来する。
たぶんPUMAか何かを改造して Mi-24に見立てたヘリで撮影したのだろうけれど、ロケはイスラエルで大半が撮影されたそうだ。
以前は何処かの国から手に入れた Mi-24を米陸軍が運用している機体が MCAS YUMAの WTIに参加しているのを必死で追いかけて撮って 喜んでいたモノだけど、世の中が大きく変化して、90年代半ば頃からRIATに旧東側のMi-24が参加してデモを見せてくれたりした。
そして 今や ソ連がなくなり モスクワ近郊の 航空ショーへ行けば 何の制限もなく Mi-35M HINDが撮影できてしまう。