12月1日(日)航空自衛隊 新田原基地 航空祭で、日本国内では初めてMV-22B オスプレーが一般公開された。本来ならば、第301飛行隊創設40周年記念塗装の『青ファントム』TBSのドラマ「空飛ぶ広報室」のPR効果で『ブルーインパルス』が人気1、2を争う所だろうが、今年の新田原で一番注目を集めたのは、やはり 本邦初公開だったオスプレーだろう。
午前 06:51 基地内には入れたものの、会場の準備が整っていないので、ロープで規制線が張られておりエプロン地区にはまだ立ち入る事が出来ない時間帯。オスプレーがエンジンを始動して、ローターがヘリモードの水平方向だったのを 徐々に前方に傾けていた。生憎の曇り空で日の出直前の時間帯とあり露出がちっとも上がらなかった。 ISO 400 1/10 F8 で撮影したので回転しているローターがほとんど溶けてしまった(苦笑)
晴れて居たら逆光の時間帯だけど、曇っていたので撮りやすい左側からまず撮影して、ひとまず青ファントムの方へ移動。
07:11 昇った朝陽が雲間からうっすら顔を出した。
すでに多くの人がこの辺りに詰めかけており、ゆっくりアングルを選んで撮っていられなかった。
飛行機モードにして地上に置いてある姿は、なんとも無格好で収まりの悪い絵にしかならない
会場で海兵隊員が配っていたハンドアウト ↑
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7時少し回った所で、規制線が解除されて一般公開が始まった。
青ファントムを撮影してから、再びオスプレーに戻って
ブルーインパルスが、午後展示飛行を実施している間 or 終了直後に、展示位置からトーイングしてしまい、基地中央付近の No.4 タキシーウエー辺りで機首を南に向けて、帰投準備に入ってしまった。
ブルーを西よりから撮影していて その動きに気が付かず展示してあった位置に行ったらもう姿が無かった(苦笑)
日本の TV局、 新聞社 大マス○"ミが、嘘八百を垂れ流して植え付けられてしまった 『危険な飛行機』「騒音も酷い」といったネガティブな印象を少しでも和らげようとしている意図を感じる。
普通、この手の軍用機の説明パンフには、書かれていないような 安全で有能な機種デス! とアピールしている様に思える。
ブルーが終わってほどなく、オスプレーは帰途についたが、 No.4 タキシーウエーから滑走路に出て
R/W10で海に向かって上がるものだと思いきや、すなおにR/W28 DEP でしたぁ~
という訳で、到着時は その時だけ陰るし、帰投は↑だし・・・・