普天間を離陸する前から民放TV昼前のニュースで生中継までして、厚木基地へオスプレイが初飛来するというのが、まるで騒動かのような報道のあり方に、大いに違和感を感じる。オスプレイが危険な飛行機という『レッテル貼り』は日本のマスコミが勝手に作り上げて、国民に刷り込んだだけで、試験段階では墜落死亡事故も起きたが、実戦配備されてからは大きな事故は起こしていない。
KC-30A A39-002 33SQN RAAF
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オスプレイそのものはアメリカ本土で何機も撮影済みだし、VMM-265 EP の機体も 韓国 OSAN AB、宮崎の新田原航空祭で既に撮影済みなので、今日は自分の中でのプライオリティーはオージーのKC-30Aにあったので先ずは、横田へ。
これを撮ってから厚木へと移動したが、オスプレイの着陸にはさすがに間に合わず。渋滞している厚木基地周辺を南側へ移動して離陸までしばし待った。
フライトチェックのYS-11FCがR/W01からオポジットでお仕事中
16:32にお待ちかねのMV-22B オスプレイが CAMP FUJIへ向けて離陸
基地の中を見ていなかったけれど、たぶんC-Westインターセクションから上がって来たと思われ、ハリアー同様に着陸よりも離陸の方が低く撮れそうな感じ。
着陸のときはローターが機体の上の方にあるヘリモードだったらしいが、離陸時はエアボーン後直ぐに飛行機モードに切り替えて加速し上がって来る。
今日初めてオスプレイを見た、撮った人も沢山居た事だと思うが、
前機種のCH-46に比べて、明らかに騒音は減少していたのは誰でも直ぐに判っただろう。
そうした事実を一切報道しない日本のキー局と呼ばれる在京TVは、報道というものを何だと思い視聴者にニュースを垂れ流しているのだろうか?