USAFEに配備されていた唯一のEF-111A 42ECSは、20TFWのホームベースRAFアッパーヘイフォードに同居し、テイルレターもUHを付けていた。
滑走路は1本だったバーデン・ゾーリンゲンなので 演習期間中はエンドから着陸を撮るのは容易だった。 UH 66-0055
ミッション終了後基地に戻って来た UH 66-0016 ↑ 66-0055↓
![イメージ 3]()
冷戦時代 西ドイツは最前線基地だったので アメリカ本土で見る景色とは違う、基地内 飛行場地区にも森が当たり前に配され、シェルターエリアが散りばめられていた。
西風 R/W27運用の時は 外柵沿いからEF-111A、F-111Eのタキシングがバッチリ撮れた。 UH 66-0057 200mm
UH 67-0023 一番近いと思われたこの場所では35mm
離陸前の姿は、逆光になったけれど UH 67-0032 & 66-0019
UH 66-0023 英国らしい空模様。。。
組織としては西ドイツ のゼンバッハに置かれた66ECW傘下にEC-130H 43ECSと並んで所属していたが、運用上F-111の居る英国アッパーヘイフォード20TFWと同居していたという複雑な組織構成だった。
1988年6月、西ドイツに駐留していたカナダ国防軍CF-18A/Bのベース バーデン・ゾーリンゲンで行われたNATO合同演習に参加した42ECSのショット4枚
演習後半に2日間 基地内での撮影取材が許可され NATO各国の第一線機種 F-4、F-16、F-15、F-104、F-111、CF-18、Mirage2000、Tornado F.3、 Tornado IDS、Jaguar、E-3等と連携してミッションを実施。
翌’89年にはアッパーヘイフォードへ行き、ホームベースで日常の訓練を行う Raven を柵沿いから撮ってみた。