近年GW恒例行事として定着してきた感のある米海軍航空施設厚木基地のスプリングフェスタ。今年も好天に恵まれ、昨年同様の内容で開催された。
3月のランカウイLIMA2015では、狭いエリアに押し込まれ、キャノピーに真っ赤な特製カバーが掛けてあり、ろくなカットが撮れなかったけれど、今日はなんとか全景の絵が撮れた。
昨年同様に三沢基地へ6ヶ月のローテーション配備中のVAQ-135の
今年はフライトが無く寂しかったP-1だけれど、3空の配備になって
昨年は、まだ日本へ到着していなかった61空のC-130Rが、初めて展示された。
訓練飛行に向けて始動、主翼を転長する E-2C NF #603
13時前にR/W19 End holding point D-1へ向けてタキシングする
VFA-27 #211とVFA-195 #406 がセクション T/O
E-2C、F/A-18、EA-18Gが離陸した後、イースト側ランプから
約1時間程の訓練飛行を終えて 基地に戻って来た VFA-115 NF #305
トラフィックがすくなく成り静かだった午後遅い時間に 海自下総基地から出張してきたミニP-3デモチームの妙技が見られた。
今年のCVW-5地上展示機の目玉は、期間限定特別塗装のNF#102
EA-18G NL #521が展示に参加。
米軍のP-8A LN #440と並んで展示された。
今年も午後から CVW-5の通常訓練が実施され、固定翼機は
E-2C x 1、F/A-18F x 2、F/A-18E x 3、EA-18G x 1 合計7機が
フライトした。
F/A-18E/F群
H-60が3機フライト。HSM-51 TA #00、HSC-12 #617 ↑
HSM-77 #703。
展示機、訓練飛行共に昨年と比較的似たような内容だったが、定着した感のあるイベントになり、入門待ちの列は昨年よりもかなり出足が速かった。この連休中では1、2番目によい天気になりそうな本日が厚木基地スプリングフェスタに当たったのは、とてもラッキー
このイベントが現在の形で見られるのも、来年が最後に成る可能性が高い。