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Channel: 飛行機好きの "つぶやき"
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Upside Down

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B747-251B   N623US   Northwest  Airlines @成田  2006 JAN

8年前の1月に関東で20cm以上積もる雪が降って 久しぶりに本格的な「雪レフ」の撮影が 数日間できた。
タイヤに滑り止めを着けて慣れないアイスバーンの道を運転してでも多くの被写体が得られる成田空港まで早朝から出かけた。

普段ならトップライトの10時前後で今ひとつなんだけれど、非日常的な一面の銀世界からの照り返しにより、下面が白塗装のNWA機は陽射しが下から当たっているかのような 一風変わった仕上がりになった。

EF-111A UH

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USAFEに配備されていた唯一のEF-111A  42ECSは、20TFWのホームベースRAFアッパーヘイフォードに同居し、テイルレターもUHを付けていた。
組織としては西ドイツ のゼンバッハに置かれた66ECW傘下にEC-130H  43ECSと並んで所属していたが、運用上F-111の居る英国アッパーヘイフォード20TFWと同居していたという複雑な組織構成だった。

1988年6月、西ドイツに駐留していたカナダ国防軍CF-18A/Bのベース バーデン・ゾーリンゲンで行われたNATO合同演習に参加した42ECSのショット4枚

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滑走路は1本だったバーデン・ゾーリンゲンなので 演習期間中はエンドから着陸を撮るのは容易だった。 UH 66-0055 

演習後半に2日間 基地内での撮影取材が許可され NATO各国の第一線機種 F-4、F-16、F-15、F-104、F-111、CF-18、Mirage2000、Tornado F.3、 Tornado IDS、Jaguar、E-3等と連携してミッションを実施。

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ミッション終了後基地に戻って来た UH  66-0016 ↑ 66-0055↓
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冷戦時代 西ドイツは最前線基地だったので アメリカ本土で見る景色とは違う、基地内 飛行場地区にも森が当たり前に配され、シェルターエリアが散りばめられていた。

翌’89年にはアッパーヘイフォードへ行き、ホームベースで日常の訓練を行う Raven を柵沿いから撮ってみた。

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西風 R/W27運用の時は 外柵沿いからEF-111A、F-111Eのタキシングがバッチリ撮れた。  UH  66-0057     200mm

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UH  67-0023     一番近いと思われたこの場所では35mm

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離陸前の姿は、逆光になったけれど  UH 67-0032 & 66-0019  

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UH  66-0023   英国らしい空模様。。。

F-111C A8-142

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オーストラリア空軍 = RAAFが装備していた F-111C 2機が、1990年6月に英国 A&AEE  BOSCOMBE  DOWN で開催されたエアショーに参加した時に撮ったカットを本日は4枚。

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F-111C  A8-142   1SQ /  82 WG   RAAF  

悪天候 + この時のコダクロームの発色が悪くて 色がちっとも再現されず汚い絵にしかならず残念。デモフライトに向けて準備中のワンイレブンを少し下がって たぶん300mm で撮ったのだと思う。。

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出番を無事に終えて 元の位置に戻って来た所をワイドで芝ギリギリから待ち構えた。

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この時のクルーWSO(手前)PILOT(奥)WSOの右肩には可変翼のシルエット入り F-111C のパッチが付いている。

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'90年当時は RAAF、奥の USAF 共に通称 ” ベトナム迷彩 ” がワンイレブンの標準塗装だった。

RAAFアンバレーの82Wing傘下にこの No.1SQともう一つNo.6SQの2個 F-111飛行隊が装備されていた。

F-111C A8-127

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オージーF-111C 本日は、RAF  FAIRFORDで開催されたIAT'93に参加したRAAF  No.6SQ / 82 WG の A8-127を4枚

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1993年7月22日(木) アライバルデーにフェアフォードへ到着したA8-127はR/W27に着陸後、2Nをライトターンし北側パラレルを使いAppエンドの1N →1S Taxiwayでクロスアクティブする所。
(2枚)↓はクロス後1S Taxiwayで展示会場へ向かう姿。
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R/W27アライバルで、このパターンに当たった機体は、着陸とタキシングが2度狙えて 撮る者達にはWelcomeだった。
しかし、S1 Taxiway 付近の場所を確保するには、早起きして会場へ到着しなければならず、夏場で日没が20時近い英国で、これを数日間やると体力消耗戦になってしまった(苦笑)
フェリー時なので600ガロンのタンクが付いている。

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7月23日(金)アライバル&プラクティスデーにデモのプラクティスを行うA8-127。ワンイレブンDEMOの代名詞 ダンプ & バーンまたはトーチングとも呼ばれた、テイル部の燃料廃棄口から放出した燃料にアフターバーナーで着火する荒技。全長23mもあるF-111の機体より長い炎は迫力満点だった。

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7月24日(土)IATショー本番でデモに離陸する A8-127
 




F-111@Australia

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'96年夏に訪れたオーストラリアで RAAFのワンイレブンを少し撮影することができた。

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8月3日 RAAF  TYNDAL   F-111A Mod.  A8-114  6SQ  

オーストラリア北部ティンダル基地を離陸するA8-114。米軍から譲り受けたA型を改造してオージが装備しているC型仕様にした機体。

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8月4日 RAAF  DARWIN     F-111A Mod.  A8-114  6SQ   

上と同じ機体が、翌日のダーウインエアショーのデモにもやって来て約300km離れた基地で土日とも同じ機体によるデモフライトに成っていた。英国では暗い空にひときは冴えたトーチングの炎だったが、快晴のダーウインでも 見映えは衰え無かった。

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8月4日 RAAF  DARWIN     F-111C  A8-145   1SQ  

地上展示されたNo.1SQのC型。胴体前部下にAN/AVQ-26ペイブタックが装備されている。

F-111C/G

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1996年7月29日  RAAF  AMBERLEY    F-111G   No.6SQ   
A8-281 & A8-274
米軍で余剰と成った中古のF-111を15機’94年に追加購入しG型で戦力補強した。

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 訓練飛行から戻った  F-111G   No.6SQ   A8-281。米軍末期のガンシップグレイをそのまま使用した。尾翼にはオーストラリア空軍創設75周年記念のスペシャルマークが入っている。

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1997年4月24日 NELLIS  AFB   F-111C  A8-142  

米空軍創設50周年記念 " Golden Air Tattoo " に参加 地上展示された No.6SQのF-111C。EFはまだ現役に留まっていたが、この時USAFから戦闘攻撃機型のワンイレブンは、すでに退役していたのでオージーが遠路駆けつけたのだろう。
左翼にはAGM-142 Popeye模擬弾 が搭載されている。全長4.82m、3000ポンド級の超大型空対地ミサイル。
  


EF-111A CC

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90年代半ば 米空軍最後のEF-111部隊となった429ECSはニューメキシコ州CANNON  AFB  27FWに配備され、F-111Fと供に最後のワンイレブン航空団を形成していた。

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1995年9月16日↑、17日↓ Roswell  International  Air Center
の公開に展示された CC  67-0033 429ECS隊長機
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機体の左側に木製の階段が用意されてコクピットの見学も出来た

ロズウエルの後 全米で唯一のワンインレブン航空団の本拠地キャンンAFBへ (以下5枚)

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広大なエプロン地区にF-111 & EF-111の列線が2列 延々と続いていたのが印象的だった

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CC  67-0048 (2枚)
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ちょうど午後の訓練に2機のEF-111Aが出発する時エプロン地区を案内してもらっていたので、間近でタキシーアウトが撮らせて貰えた。
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CC  66-0027   27OG機

そして67-0048の離陸
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66-0048 と 67-0048 のシリアル機が存在した為に7048と見やすく表記してあったようだ。


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1997年9月5日 LANGLEY  AFB   CC  66-0021  

F-111F CC

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CC  70-2391  
午前の訓練から戻り基地上空で豪快なブレイクでベイパーを曵くF 


昨日のEF-111A に続き '95年9月 終焉が近づいたCANNON  AFBでのF-111F  CC を少し

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昨日のEFよりも 列線の様子が良く判るカット
'88年に英独で見て来たUSAFEのワンイレブンとは全く別世界

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CC 74-0180  524FS  " Hounds"  

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CC  70-2411  524FS  " Hounds"  

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CC  70-2399    523FS  " Crusaders"  

右翼にB61核模擬爆弾を搭載して訓練飛行に離陸する


前回準備が間に合わなかった Gun Smoke '93 アライバル時
Nellis 上空に4機編隊で到着した27FWの F-111F 
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F-111E UH

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在欧米空軍 USAFE 20TFW / 20FW のF-111E  UH 

最初はNATOの合同演習 TAM '88 に参加した55TFS を3枚

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UH  68-0046  
この日の訓練飛行を終えて 整備中のF-111E

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BADEN-SOLLINGEN を離陸する UH 68-0025 

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UH  68-0121  
アメリカの戦闘機としては大型( 47 x 18in) の主タイヤを装備する
F-111。後ろ姿も いかにも重たげだ

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1989年7月15日 RAF  COTTESMORE  UH 68-0011  77TFS

英独伊3国 Tri-National Tornado Training Establishment =TTTE として’81~'99までトーネードの合同訓練基地だったコッテスモアのFamily Day展示に飛来した77TFSのF-111E

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1989年7月31日 RAF  UPPER  HEYFORD

20TFWのホームだったアッパ-ヘイフォードのR/W27 End は
このように麦畑が基地金網際まで広がっていた。
英国の空模様は、こんな曇り空が当たり前 スキッと晴れたら
ラッキー!

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1992年6月16日 RAF  UPPER  HEYFORD UH 68-0049
79FS 隊長機    この飛行隊はタイガー・スコードロンで
 NATO  Tiger Meet に参加していた。

’91年湾岸戦争でトルコに展開し実戦投入された UH のF-111Eには機首に爆弾マークで出撃スコアが記入された。

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1992年6月17日 RAF  UPPER  HEYFORD UH 68-0056 

東寄りの風向きで R/W09運用だったので、午後反対側から着陸してDEP Endで滑走路を離脱する姿を狙ってみた。

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1992年6月15日  A&AEE  BOSCOMBE DOWN  
UH 68-0046  77FS 

'88年6月には55TFS (青)所属だったが、’92年には77FS (赤)へと所属が替わっていた68-0046

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1993年7月26日 RAF  FAIRFORD  IAT'93    UH  68-0064 
機首に 6,000  General  Dynamics  F-111-E  High Flyer の文字 

FB-111A

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米ソ冷戦構造時代 ソ連の防空レーダー網をかいくぐり 低空侵攻戦略爆撃機として、F-111から改造された派生型としてFB-111Aが開発された。F-111Aから主翼とエンジンを改修しロングスパン、TF-30-P-7を装備  A型から改造された原型機( 63-9783 ) と76機が生産された。

アメリカ北東部のニューハンプシャー州ピーズAFB 509BW(M) と
ニューヨーク州プラッツバーグAFB 380BW(M)の2カ所に配備されて1970年~1991年と約20年間 SAC核戦略の一翼を担った。

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1980年7月10日 McCLELLAN  AFB     68-00245  

初めて出かけたアメリカで ホームステイ先のホストファミリーが知人の伝を辿ってサクラメント・エア・ロジスティックス・センターへの訪問をアレンジしてくれ、そこで偶然撮影できたのがFB-111Aだった。このセンターではF-111のオーバーホールも行っていて、重整備中で、機体の原型を留めていない LN のF-111F (白レター)を整備工場内で見せてもらった。

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1985年3月22日 GEORGE  AFB   68-0256    509BW(M)   

初アメリカから5年後、2度目のアメリカ行きは 飛行機を撮影するために出かけた最初のツアー。カリフォルニア州ジョージAFBのエアショー展示に飛来した FB-111Aのアライバルを撮影する事ができた。下面白の洋上迷彩姿のFB-111を見たのはこれが最後になってしまった。最初の出会いは白黒でしか撮れなかったが、2度目はコダクローム25とテクパンで しっかり撮れた!

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1987年5月9日 ANDREWS  AFB    68-0258   509BW(M)  

'87年のアンドリューズに展示された時はダークグレー/グレイッシュブルーの暗い迷彩に身を包んでいた。

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1989年7月23日 RAF  FAIRFORD IAT'89  68-0286  509BW(M) 

初めて出かけたインターナショナル・エア・アトゥーでは、米本土から飛来したFB-111Aがデモフライトを実施した。『世界最大の軍用機の祭典』と月刊航空雑誌の記事をみて 憧れていた場所へ出かけてみて、なるほど空自の航空祭とはケタ外れに規模が違うと実感。
この当時のアメリカには、まだ財政的な余裕があったのも一因だろうけれど、ANGのA-7D + KC-135Aなんかも本土から英国まで来ていた。飛行中のFB-111Aを撮れたのは、このIAT'89が唯一のチャンスだった。

F-111A / E

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1995年4月1日 EGLIN  AFB  Air show DEMO 

地元機 46 Test Wing 所属のF-15C、F-16C/D、F-111E による異機種編隊飛行。ETレターのF-111Eを見たのもこれ1度きりだった。

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1995年10月21日 EDWARDS  AFB   F-111A 1号機 63-9766

エドワーズの飛行場地区近くにあるエアミュージアムに恒久展示されているF-111A 1号機。


今回自分が撮影したF-111のポジをざっと見返して 一部をScanデジタル化してみたが、引退間際の1995年にエグリンAFB、キャノンAFBを訪れた事は、バリエーションを増やす意味で 大きな収穫だったと改めて認識。’88~’92頃は英国へ出かけてレイクンヒース&アッパーヘイフォードへ撮影に行けばワンイレブンは容易に撮影する事ができたので、量としては LN  UH が一番多く撮っている。

F型に追加装備したペイブ・タックの導入で精密誘導爆撃の成果を実戦で数多く挙げた実績(リビア、湾岸戦争他)は、ワンイレブンの成功を裏付けているだろう。

その思想がLANITIRNターゲッテイングポッドAN/AAQ-14 に活かされて F-15E、F-16C/Dに引継がれている。

B-25 Mitchell

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1000機以上が生産され21カ国で使用されたノースアメリカン製傑作爆撃機。太平洋戦争で1942年4月18日に日本本土を初めて空襲したドゥーリトル作戦で有名な機種。

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1993年3月21日  NAF  EL CENTRO     B-25J     N30801 
" Executive  Sweet " 

大戦機の中では大柄に感じるけれど全長は意外に短く16.1m
F/A-18よりも長さは無いとは思えないなぁ~

EP-3 第51航空隊

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1991年6月14日 厚木基地  EP-3    9717    第51航空隊

湾岸戦争が春先にあったこの年は、それまで3年続けて3月に出かけていたアメリカ西海岸へのツアーは中止。

5月後半に英国へ出かけてRAF  MILDENHALLの  "AIR  FATE" で Gulf salute の機体を沢山撮って気を良くし、6月末から アメリカ西海岸経由で再び英国へ(IAT'91メイン)と出掛けた。

昔は36枚撮りのフィルムでほとんど撮影していたので、このポジは撮りかけのままカメラに入ったままで前半を厚木エンドで NFとこのEP-3を撮り、後半は Fighter town USA のエンドにて撮影した。

約1ヶ月後、帰国してから現像したポジは、100数十本まとめて一山になり、当然米英で撮って来た物が優先的にルーペでチェックされ、仕分けされた。1ヶ月前に撮りかけて 延々と太平洋ー大西洋ー太平洋を渡り地球を1周半くらい移動した挙げ句にやっと陽画となったものなど、かなり御座なりの扱いになってしまったらしい。

ヨーロッパ機のポジを探して昔の山を漁っていたら、No.1のプラケースにこのEP-3が入っていた。無論これを撮った事など全く覚えていない。同じフィルムで撮ったツアー初日の着陸には、もっとビックリする物が写っていた(笑)

探し物を後回しにして、たまたま目についてしまった 目的外機から
Scanがスタートしてしまい、本来の目的機はかなり後回しになってしまったぁ~(反省)

'91のIAT は Gulf salute、Tiger meet、あと何かもう一つくらいタイトルになる企画があったような気がしたが、思い出せない。

天気は曇りが多かったけれど、VQ-2の EA-3B、EP-3Eや戦争帰りで砂漠迷彩にスコア多数記入した英機が多数参加して、虎模様の機体もいっぱい撮れ収穫の多いタトゥーだった。

EC-135A

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昨日の続きで カメラに入ったまま 撮りかけだったKodachromeの後半に写っていたのは KC-135Aから改造されたEC-135A 。

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EC-135A    61-0278    4ACCS / 28 BW  

こんなのを撮っていた事も 全く覚えていなくて USAF の C-135シリーズに分類される事もないまま、現像した後のオリジナル プラケースの中で日付、撮影場所のスタンプをマウントに押した後、放置され続けていたようだ。

コアなUSAFマニアの方なら、この機体の価値を十分理解してもらえるだろうと思う。一般的な人には 白いKC-135じゃねぇ~?としか見えないかもね。

9 SRW

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昨日のEC-135Aと供に記憶の彼方へ埋もれていた一連に こんな物も写っていた。

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T-38A  64 -13271   9th  SRW   

その後「BB」テールレター入りの ブラックタロンに成っている機体。 ご存知 Beale AFB の 9 SRW (SAC) → 9 RW (ACC)と組織が改編されているが、撮影は’91年だったので まだ SACのワッペンが小さく尾翼にあった。

SR-71専用に9SRW配備だったKC-135Qに見られたのと同じフィンバンドも見られる。
こんなタロンが居たとは、自分で撮影しておきながら まるで覚えていなかった。長いツアーの初日とはいえ、これを1カットしか撮っていないとは、今思えば勿体ない。EC-135Aはたぶん L/A を2回実施したようだけど、それもでも計4カットしか無かった。

見方を変えれば、限られたフィルムの時は集中力を高めて BESTのアングルだけシャッターを切っていた。デジタル化した昨今は、無駄なカットを押し過ぎているんだなぁ~と反省。

IL-18D

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東ドイツのナショナルフラッグキャリアだったインターフルークで使用されていたIL-18D D-AOAU。

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1991年7月21日  RAF  FAIRFORD  IAT'91  IL-18D   D-AOAU  

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東西ドイツ統合後1991年4月にインターフルークは営業終了し、ルフトハンザに吸収されたというので、同年7月の撮影だから 既に営業運行は終えていた時期のようだ。

岐阜 C-1 FTB

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23(日)岐阜基地航空祭へ出かけて来ました。基地内には入らず 最近は定番撮影ポイントに成って来ている 順光で飛行展示が狙える 基地南側外(通称博物館付近)から飛行展示のみの撮影。

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午後13:40~14:30に設定された MUMBO フライトをリードするのはC-1の1号機 FTB 

大編隊の隊形 組み替えをして 計3回のパスを実施。
空自60周年の『60』を描く試みもあったが・・・・(涙

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今年は編隊からブレイクしてソロのDEMOでも、外からはこんな風に 背中がバックり見えるカットが量産できた。

最後に着陸前のブレイクでも豪快に捻ってくれた。
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時折雲が出て来た時間帯もあったが、それほど陰る事も無く、午後からは適度にアクセントになり 青空に雲を配した絵が多々撮れた。

岐阜 KC-767

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近年似たパターンでDEMOを見せている第404飛行隊のKC-767。

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まずは 地元飛行開発実験団のF-2AとF-15J2機を従えてのフラットパス。F-15Jには模擬空中給油スタイル。

戦闘機とブレイクした後、KC-767ソロのDEMOもあり、昨年と少し飛び方が異なった。

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300mmで翼の上面が見えるほど 捻ってくれた~

岐阜 C-130H

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近隣 小牧基地から早朝飛来して 午前中に DEMOを実施したCAMEL

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C-130H  75-1077   第401飛行隊

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外からの撮影なので 最後に滑走路脇の 芝生地帯に 着陸するデモがあったようだが、見えませんでした・・・
胴体真下センターラインに何か赤いモノが見えるのは、不整地着陸へ備えか?

岐阜 F-15J

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岐阜基地航空祭は会場へ行かず、終日外周南側からの撮影だったので戦闘機のDEMOは、時折運良く近くを飛んでくれた時に画面5~6割になれば御の字。大きく写るのは大抵腹が多かった(苦笑)

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F-15J   02-8914   ADTW

普段はレンズを向けない天を仰ぐような角度を高速で通過するEAGLE、年々身体の切れが衰えて来ているので、なかなか追い切れずにブレてしまう事が多々。しかし、私はけして1/1000なんて~シャッタースピードでは撮りません。そんなレンジで撮って7~8割止まったとしても、何の面白みも感じない。

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F-15J   02-8801  ADTW

他の人もこぞって書いていますが、F-15Jの1号機。
米国MD社製造の機体。

 背中がのっぺりした15は、むしろこうした腹に光が回ったカットの方が、立体感が感じられて好みだ。
もともと空自の15は部隊マークが小さい上に、捻ったらだいたい影になりマークは潰れる。何回撮ってもアグレッサー意外は大差無し!

どこぞの基地で、離陸の捻り(背中)狙いばかりしている人々の趣味には賛同しかねる。
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