MAKS 2017の会場には IL-76が3機、そして派生型のA-50Uが1機展示されていた。A-50UはBeriev A-50という事なので、別の機会に紹介する。
IL-76MD-90A RA-78650
IL-76LL RA-76492 Gromov Flight Research Institute
IL-76LL RA-76529 Gromov Flight Research Institute
IL-76TD RA-76429
IL-76TD RA-76845 RJAA 19 MAR 2011
IL-62M RA-86570 RJAA 19 MAR 2011
IL-96-300 RA-96010 Aeroflot RJAA 19 MAR 2011
会場に入って 展示機が2列に向かい合って並んでいた。一番手前に居たのがコレで 会場内で最初に撮った機体となりました。グレーの76は初めて見たなぁ~
新エンジンのテストをするのに大型機に取り付けて 滞空させる手法は、どこも同じようですなぁ~
機体の前の看板に Flying Testbed と記してあり、この機体もクリモフの新エンジン テストベッドとして使われている機体のようだ。
以前は白い機体だったようだが、グレー/ブルーの塗装が新鮮に見える。
Russian Ministry for Emergency Situations
これは展示されていた機体ではなく、昼前後に滑走路上をトーイングされていたもの。ジューコフスキーには非常事態省の事務所があるようだ。
薄い記憶を辿って、もしかしたら東日本大震災の後、成田で撮影したIL-76と同じ所属か? 2011年のHDDを覗いてみたら ビンゴだったので、ついでに紹介しておく
Russian Ministry for Emergency Situations
胴体の帯が少し細く成っているみたいね。支援物資を運んできてくれたんだと思う。
そして、この日は76の他にも非常事態省の62も
Russian Ministry for Emergency Situations
更に96も