C-130を改造して空中捜索・救難機 仕様にした HC-130シリーズ。USCGとUSAFで運用。
HC-130N 69-5821 33ARRS RODN R/W05 L -1 AUG 1977
HC-130N 69-5822 33ARRS RODN R/W23 L 20 JUL 1983
HC-130P 65-0987 33ARRS RODN R/W23 L 20 JUL 1983
HC-130 + HH-3E x 2 129ARRS CA-ANG KNUQ 17 AUG 1986
HC-130H 65-0981 129ARRS CA-ANG KNUQ 17 AUG 1986
HC-130P 66-0221 129ARRS CA-ANG KNUQ 17 AUG 1986
HC-130P 66-0220 67ARRS/39ARRW EGVA R/W09 Back Track 21 JUL 1989
機首の乗降ドア後方にある四角い窓は HC-130の外形的特徴の一つ。
嘉手納に置かれて居た33 Aerospace Rescue & Recovery SquadronのHC-130N。尾翼の帯内にはRESCUEの文字、機首には前年 全米がお祭り騒ぎだった建国200周年記念のステッカーがまだ残っていた。
機首上にある大きなフェアリングもHC-130の大きな特徴だったが、やがて見られなくなる。
上のカットから6年が経過してもほとんど変化はなかった。この頃は MAC Military Airlift Commandの配下にRescue部隊は置かれて居た。
同じく’83年7月20日撮影した別の機体は エアクラフトグレーではなく、ベトナム迷彩で 帯内には MACの文字が記入されている。この機体はフルトン改修システムを以前装備していたようでレドームの形状が違う。
かつて西海岸のP-3オライオンベースだった NAS Moffett FieldにカリフォルニアANG 129ARRSが同居していた。1986年8月のモフェットエアショーでは HC-130 x 2、HH-3 x 2とANGが4機もデモフライトに飛ばして、ハークは対進交差や機動飛行まで見せてくれた。
DEMOを終えて4機連なって観客の目の前をパレードする大サービスぶり。1機目は星条旗を掲げ ↑シンガリの4機目↓はカリフォルニア州旗を掲げてみせた。
初 IATのアライバルでランチェンされて西側エンドで 到着を撮っていた日。当時は RAF WoodbridgeにHH-3E、HH53Cと供に配備されていたHC-130N/P。