ARMY 2018は 26日で終了したが、地上展示された機体のうち何機かは翌日に帰るだろうと予想し 滞在最終日もクビンカへ。欧州の有名な4Aviationのツアーは、今回総勢39名という大規模な人数でARMY2018へ来ており、Hotelとクビンカ、あるいはパトリオット・パークの往復は貸し切りバスだという。そして彼等も月曜日のディパーチャーまでの日程で来て居たので、クビンカのR/W04エンドは大賑わいの月曜日だった。
A-50 #47 RF-92957 12:36 T
昨年のMAKS'17でも柵が異常に近い地上展示しか撮れず、今回のARMYでもしかり。
やっと生きた軍用機の姿というカットをモノにする事が出来て 昼過ぎには この日程まで組んでおいて良かった!と実感。
しかし、基地中の様子が見渡せるのは R/W延長線上西側のみ、エアバンを聞いた所でロシア語で喋っておりサッパリ判らないので、27日はラジオもなく、目視もほとんどない 耳だけが頼りという状況下での撮影だった。なので爆撃機シフトで 滑走路から離れたポジショニングで とりわけ午前側では痛い目にも遭った。
MiG-31 #97 何が上がって来るのか?判らないし 想定外に低い位置からドッカーン。もの凄く小さいし、証拠写真にもならん。。。あくまで参考ネ
MiG-31 #82 2機目のミグ31も握ったカメラが短い方の300mm付だったので1/3程度にしかならず撃沈の連続。。。
もっと前の方 適正な位置で撮った人の画像をバックモニターで後から見せてもらったら、低くてエエ感じで撮れていて ショック倍増!
参考まで にクビンカのR/W04側の外周道路、南北方向に近い道の南よりで 大型機狙う為に後ろへ下がった位置からの景色。壁が切れて一部のみバラせんの柵になった部分で中を見ている欧州スポッター達。右手の基地内にも白樺などの高い樹木が沢山有る。
An-12 #33 15:18 T RF-レジが未記入なのでアントノフ・デザインビューローとかの所属機か? 低くて良い上がりだったけれどトップライトが悔しい!
午後側(夕方側)に移動してからのほうが視界は開けるが、今度はあんまり下がれないのダ。
An-12 #16 RF-12561 15:53 T クビンカの滑走路は2.500mあるらしいが、An-12の離陸はエンドから300mmクラスでも十分狙える低さ! 普段のニッポンでC-130やらをそんなレンズでエンドから狙おうなんて考えないから、嬉しい誤算。
An-26 #04 RF-36059 16:08 T アントノフ26も結構な確率で上がりが狙えそうだと判った。
やっと本命の1機 爆撃機が上がったが。。。
Tu-95CM #16 RF-94124 16:44 T 光も回り程よいタイミングでベアが上がってくれたが、立ち位置&レンズの選択ミスが重なり『電線音頭』で撃沈!このあと画面からあふれるし。。。
An-148 RA-61730 17:38 T 最近の機体はやはり高い離陸ネ。
Su-35S #21 RF-81761 16:53 T 4機フランカーが上がったけど、皆このレベルの鬼高あがり。。。
大本命のTu-160が 準備はしているも なかなか上がってくれず、17時にバス出発の予定を18時まで送らせて中を覗く4Aviationツアーのご一行 +その他。
Mi-26T2B #157/ 3112 18:12 T 地上展示されていたがこの大きさではクリアに全景が撮れなかったMi-26。夕方遅くになったが離陸が撮れてヤッタ~。
なかなか上がってくれないブラックジャックが中央下に。
Mi-171Sh #783 18:13 T Mi-26を追いかけて離陸する Russian Helicoptersのミル。これは展示されていなかった機体。
そして 18:20に もう帰ろうとカメラをしまったが、1台目のマルシルートカが、手を上げても止まってくれずに 乗れなかった。。。次のバスが来る前に なんと Tu-160がやっとエンジンスタートした!
展示してあった No.3 Taxiwayから滑走路へ出てバックトラック
Tu-160 #02 RF-94102 18:53 T (3枚)
これまた想定外に低くて外壁からなかなか姿が現れずヒヤヒヤものの斜め前。
カメラを持ち替えて 70-200 mm で
コンコルド、B-1Bに続き 3機種目のアフターバーナー4発機が撮れて めでたく 今年の""モスクワツアー’18 夏" のフィナーレと成りました。
1台目のマルシが もし 止まってくれていたら。。。(冷汗)
Fin