2005年前半に VF-11は F-14Bを手放し VFA-106で Super Hornet への転換訓練を受け、晩秋にはF/A-18F運用 新生 " Red Rippers" VFA-11 に生まれ変わった。
F/A-18F AC #100 VFA-11 / CVW-3 KNTU taxi to R/W23 23 APR 2007
F/A-18F AC #100 VFA-11 / CVW-3 KNTU R/W23R 23 APR 2007
F/A-18F AC #101 VFA-11 / CVW-3 KNTU taxi to R/W23 23 APR 2007
F/A-18F AC #101 VFA-11 / CVW-3 KNTU R/W23R 23 APR 2007
F/A-18F AC #104 VFA-11 / CVW-3 KNTU R/W23R 23 APR 2007
F/A-18F AC #104 VFA-11 / CVW-3 KNTU lump 24 APR 2007
AC #100 の尾翼クローズアップ
F/A-18F AC #100 VFA-11 / CVW-3 KNTU taxi to R/W23 27 APR 2007
F/A-18F AC #104 #105 VFA-11 / CVW-3 KNTU lump 27 APR 2007
Super Hornet になってからは 2007年春と 2016年春 2度しか リッパーと遭遇していない。
2007年4月 Home base NAS Oceana を訪れた時のカット
4年ぶりに再会した Red Rippers は CVW-3 AC の第一飛行隊へと移動していた。自分がF-14Aで最初に出会った頃は、AE CVW-6所属だったが、その前’80年台前半は AC CVW-3 の第一飛行隊だったので、20数年ぶりにCVW-3へと戻った形。
F-14時代末期と同様の濃紺尾翼・モヒカンノーズで ナイスなCAG機 #100。
この年春の KNTUは 05-23パラレルのうちインボード05R-23Lがクローズされていたので、アウトボード23Rからの離陸。810万画素のデジ一眼に EF500mm F4.5L + Ex 1.4 II = 910mm相当の画角でも ややトリミングしてある。現行の画素数ならもうちっとマシに撮れただろうが、その当時はそれしか機材を持たなかったので仕方が無い。
#101飛行隊長機もキャノピー周りが濃紺、尾翼はマーキングが色付きと Tomcat時代よりは良く成っていた。
この時は CASミッションのトレーニング中だった。たまたま飛行隊長が F-14時代(別飛行隊)からの友人で 飛行隊への訪問はウエルカムだった。訪れてみたら VF-154 "Black Knights" 時代に厚木で知り合っていた元RIOで、訓練を受け直しPilotに転身した友人も Red Rippers に居て 撮影には協力的で助かった。
MERを介してMk.76 通称ナスビを搭載し CAS 訓練へ向け離陸。
Tomcat だと 前脚を縮めてニーリングと呼ばれる姿勢 + テイルフックダウンの姿を撮るのが楽しみだったけれど、Super Hornet のE/G Start 一連の動きは 少し味気ない。この頃は どんな角度からでも撮影して大丈夫だったけれど、後に『正面から45度まで 前方からエアインテイク周りが見える角度は撮らないでくれ』と制限が生じて来た。
同じ週なので やはりナスビを搭載して 午前の訓練に向けて始動する F/A-18F。
この日は金曜で、午前中 NAS Oceanaで Super Hornet を撮影。午後から海底トンネルを渡って Hamptonへ移動し Langley AFB のエアショー・プラクティスへ。
2月の3連休に沖縄で空振りに終わった FF Raptor のリベンジへと 贅沢な My birthday だった。
つづく。。。