週明けの月曜日はCVW-5の立ち上がりが遅い事が良くあり、クリスマス休暇で本土へ帰国するアメリカ人もそろそろ出ている頃だろうと思います。
小さい写真で 判り難いでしょうが、ストレーキ上乗降用ラダーを上がり切った所の滑り止め(黒っぽく成っている)の右上にあるハンドル状の突起が 本来畳まれるべきなのに、この機体は飛び出したままで離陸しています。突起物から影が出ているので写真判定。
3機エレメントの3番目に上がって来たタンカーロールの#212は、低い上に良い位置でルート4捻りを見せてくれた。上のカットと比較したら空の蒼さが違うので、高度が低い事も良く判るでしょ?
14:11に外来機 相撲42が飛来。再びランチェンした後15:40に離陸しPGUAへ
ローカルフライト & T/G で、今日はハイキー~ローキーでの着陸訓練も実施していた。
VAW-117とまた、機体交換をして N しか書かれていない状態でダラダラと過ごしているVAW-115
3時少し前、冬場としてはこの辺りが最も光線状態が良い時間帯に 緩やかなバンクを取り続けて降りてくれた NF#412
午前は9時過ぎにVFA-27が5~6機程度フライト、10時過ぎにVFA-115が4機程度フライトした模様。
北風で午前中は陽当たりが今イチなので、昼過ぎからゆっくりエンドへ。すでに南風が吹き始めていたけれど、ルート4で上がるF/A-18E x 7機の離陸に間に合った。
後ろ向きにラダーを降りる時に、右手で最後に掴むハンドルなのかな~?
下がコンクリートで2m位はあるF/A18のストレーキ上で、後ろ向きに何も見えない梯子に足を掛けて降りるのは、とっても怖いです!
13:00に R/W01から19にチェンジしたので、線路を渡って着陸へ
ルーク AFBへ行った事がある人は、F-16のハイキー&ローキーをR/W03Lで見た覚えがあるでしょ?
今日はこの#603と#602が午後飛んでいたが、まだ N のみ。
15:15頃再び R/W01になり、前述した QDのハークが上がるので 再びルート4のポイントへ移動してハークの離陸を待っていたら、一時行方不明になった HSC-12 のMH-60Sの件で、フィールドが騒がしくなった。本来は (NF) (#613) 実際にはノーマーク状態です。
TVのニュース等でご承知とは思いますが、14:35に 通常と同じように HUNTER 01 でSouth- Esat DEPで上がって行った。不時着の直前に3回、メーデーのコールだか発信があって その後音信不通に成った模様。(たぶん3時半前後)
基地周辺を飛行中だった海自のP-3CとSH-60Jが、当該地域へ飛び 空中から捜索して、ほどなくSH-60が発見したようです。 どういう状況の事故なのかは、今後の発表を待たねばなりませんが、ひとけの無い場所に 降ろしたのは、不幸中の幸い。もう少し広場の真ん中に降ろせば・・・いや、それだけ切羽詰まっての不時着だったんでしょう。
こういう時、日本の大マス○”ミ様は、『あと○○メートルズレていたら大惨事に成っている所でした』的な報道しか出来ませんネ。パイロットが人的被害を出さないないように努力したなんて事は、決して言わないでしょうし、考えもしないだろう。