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Channel: 飛行機好きの "つぶやき"
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松井 Jet

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今日のトップニュースは 松井秀喜が現役に区切りをつけるとニューヨークで会見を開いた事。

NPBの読売ジャイアンツで1993年にプロデビューし 2002年まで主力選手として活躍し、2003年からはMLB ニューヨーク・ヤンキースで7年間活躍した。2010年はカリフォルニア・エンジェルズ、2011年はオークランド・アスレチックス、そして今年はタンパベイ・レイズと近年は毎年チームが代わり、相次ぐ怪我の影響もあって満足な活躍ができない日々が続いていた。


海を渡りヤンキースへ移った2003年にはJALのB747-400 JA8907 と A300-600 JA8377の2機に松井選手の顔写真が大きく貼られた「松井Jet」が登場した。

イメージ 1

最近では「嵐Jet」なども有るが、個人の顔がこれほどデカく飛行機に描かれる事は非常に珍しい
松井の顔は 本物もかなりデカいそうだが・・・

イメージ 2


もう1機A300-600  JA8377
イメージ 3

イメージ 4
こちらは、打席で構えて投手に静態した所のようで、横顔の写真。


前にも紹介したけど、2007年5月に 松井がヤンキースでクリーンナップを打っていた頃、
東海岸で撮影した後 ニューヨークへ足を延ばして、ヤンキースタジアムで  NYY vs SEA の対戦を観戦した時の1枚
イメージ 5
この時のキャッチャーは城島で、ライトには無論「エリア51」を守るイチローの姿があった。

時は流れて、2012年シーズン後半、松井はレイズから戦力外通告を受けてしまい、イチローがヤンキースの外野を守っていた。一番若い城島が、最初に引退しているのが皮肉な感じだぁ

個人的には、日本人野手で MLBに移籍して 本当に成功したのは、イチローと松井秀喜の2人だけだという気がする。その他の選手は、一時的にはレギュラーを取ったり、活躍した期間もあるが、チームにとって必要不可欠な存在として複数年に渡って存在感を示したのは、今の所この2人だけ。

松井秀喜はヤンキース最終年の2009年ワールドシリーズで MVPを受賞したのが、彼の野球人として
最も輝かしい瞬間だったと思う。BS放送でその時の試合はほとんど観戦したが、松井は神懸かり的な活躍でヤンキースを勝利に導いた。
イチローは、コンスタントに素晴らしい成績を積み上げてきているが、まだワールドシリーズには出場した事が無いのだから、このあたりは選手と所属チームによる 微妙な運命が絡んでいるのだろうか?

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