早いもので もう月末、1月31日 本日はUS NAVY の飛行隊 ー131を2個。
まずは レガシーホーネットで31年の歴史を刻んでいるVFA-131
" WILDCATS " から。
1983年10月からカリフォルニア州 NAS LEMOORE で転換訓練飛行隊 VFA-125の手によって 当時の最新鋭戦闘攻撃機飛行隊への訓練を開始。翌年5月に最初のF/A-18Aを受領し、当時のシスタースコードロン VFA-132と供に、海軍最初のHORNET実戦部隊となる。
転換訓練を終えてLANTのホーム フロリダ州 NAS CECIL FIELDへと移動。1998年12月に バージニア州 NAS OCEANAへ引っ越すまではCECILがホームだった。
1985年2月15日 NAS CECIL FIELD F/A-18A AK #100
発足当時は CVW-13 AK の第一飛行隊で、空母は懐かしい CV-43
USS CORAL SEA に搭載されていた。
’85年10月から最初のコンバットクルーズに出て 翌年3月にリビアへの実戦 エルドラド・キャニオン作戦に参加。
’90年代半ばには、現在日本に前方配備中の USS GEORGE WASHINGTON に搭載される CVW-7 AG にしばらく所属。
この当時は " C" 型にアップグレードしている。
1995年3月27日 NAS FALLON F/A-18C AG #404
CVW-7では400番台が長く定位置だった。
1996年9月11日 NAS FALLON F/A-18C AG #403
この頃、 FIGHTER TOWN USA NAS MIRAMARから海軍が撤退し海兵隊に基地を譲り、"TOP GUN" NFWSがファロンへ移動、
後方に見える STRIKE の文字が書いてある 通称 "STRIKE-U" などと供に新編されたNSAWCの傘下に所属。
1999年1月 NAS OCEANAへ移動した直後のカットはScanする時間が間に合わず割愛。
デジタル画像から 2005年に撮れた CVW-7 CAG機 AG #400
NAS OCEANA 2005年8月18日 F/A-18C AG #400
残りは2011年5月 CONA YAER にやはりOCEANAで撮影したもの
R/W23Rへアプローチする WILDCATSの #406
この日は、欧州から来ていたスポッター達のランプツアーに便乗させてもらい、昼からエプロン地区、タキシーウエイ脇などで撮影
番号順に整然と並ぶ WILDCATS だが、#400はラインに居なかった
ROUTE-4 ではありませんヨ、OCEANAの R/W23R を離陸後、先行する機体を追いすがり 基地内でレフトターンしてきた4番機
1時間弱で訓練から戻った WILDCATS を 05側の A-2 Taxiway で
インボードのR/W23Lがクローズだったので、全て23Rに着陸してEndまで走りA-2でインボードをクロスしパラレルの "A "へ
16:40頃なので、晴れたらド逆光になる時間帯。
終日変わりやすい天気だったが、薄日でなんとか助かった。
現在は CVW-3 AC に移動したようだが、E型になっておらず
レガシーホーネットで30年も頑張っている WILDCATS
もう一つは VAQ-131 " LANCERS " のEA-6B。
現在 EA-18Gへの転換に入っているようだが、こちらはPACの飛行隊なので、何度か来日もしている。VFA-131に時間をより使ってしまったので、LANCERSは4枚のみ
2001年9月14日 NAS WHIDBEY ISLAND ( 2枚)
EA-6B NE # 500 VAQ-131 / CVW-2 USS CONSTELLATION
この2枚は、9.11 の同時多発テロ事件が NY DC で起きて 全米が震撼した日から わずか3日後の Fly-In
民間航空機もすべてがグラウンドさせられ、アメリカの空が静まり返っていた時。翌週末にはオシアナエアショーへ行く計画だったが、1週間ウイッドビーアイランドで コマーシェル・エアの復活を待って
東へは向かわず、シアトルから成田へと計画変更で帰国となった苦い想い出。
警戒レベルは最高位に上がっていたので、基地へ入るのはとっても大変でした。
2006年 佐世保に寄港した CVN-72 ABRAHAM LINCOLN 上で
EA-6B NE #502 / CVW-2
EA-6B NE #501 / CVW-2